王下七武海のメンバーは一癖も二癖もあるメンバーが揃ってますが、誰が一番強いのでしょうか?
今回は2年後の時点での王下七武海のメンバー(ミホーク、バーソロミューくま、ドフラミンゴ、ハンコック、ロー、バギー、ウィーブル)の強さランキングをつけていきたいと思います。
第7位
千両道化バギー 懸賞金:1500万ベリー
※ONE PIECE700話 尾田栄一郎/集英社
やはり最弱はバギーです。
2年間の間に実は強くなっていた可能性も無いとは言いきれませんが、配下がそれなりに強いだけで本人の強さは大したことないままだと思います。
ただ、過去にロジャーの船に乗っていたので、物語の重要な情報を知ってるかもしれません。
もしかしたら今後、ワンピースに至るための重要な情報を伝える役としてルフィ達の前に現れるかもしれませんね。
第6位
バーソロミュー・くま 懸賞金:2億9600万ベリー
※ONE PIECE700話 尾田栄一郎/集英社
6位はバーソロミュー・くまです理由は以下の3つ
・不意を突かれたとはいえスリラーバーグ時点のボロボロのゾロから一撃受けている
・サウザンドサニー号を海軍から守った際にかなりボロボロになっていた
・現在天竜人の奴隷になっている
1海賊団の無人の船を破壊するのに多くの戦力を向けるとは思えませんし、戦力として本当に重要なら七武海が撤廃される前の段階で天竜人の奴隷にされることは無かったと思われます。
しかし、サウザンドサニー号を守る時点では改造により完全な機械になっていたため、人間だった時の方が強かった可能性もあります。
元革命軍の幹部なので、人間だった頃の方が強かった可能性はありそうですね。
その場合はもう少し上の順位になりそうです。
第5位
トラファルガー・ロー 懸賞金:5億ベリー
※ONE PIECE700話 尾田栄一郎/集英社
5位はトラファルガー・ローです。
能力は非常に強力で応用が利きますが、中将以上の実力者に余裕をもって勝っている描写が無いためこの順位です。
・スモーカーに勝利したものの、息は切れていて余裕はあまり感じない
・ドフラミンゴに完敗
オペオペの能力範囲なら無敵かと言うとそうでもなく、相手の覇気のレベルによっては斬ったり移動させたりできない場合があります。
※ONE PIECE690話 尾田栄一郎/集英社
ローVSヴェルゴではローの実力がドフラミンゴの予想を上回り、ヴェルゴを真っ二つにしていたので、まだまだ成長途中で今後さらに強くなる可能性があります。
第4位
ボア・ハンコック 懸賞金:8000万ベリ
※ONE PIECE700話 尾田栄一郎/集英社
恋する女王様が4位です。
彼女は基本的に弱い描写がありません。
・モモンガ中将の部隊を魅了で石化、モモンガ自身も自分の手を刺すことでかろうじて防ぐのがやっと
・センゴクも「あの女は強いぞ」と太鼓判を押す
・パシフィスタを蹴り1発で破壊
・覇王色の覇気の持ち主
・2年前時点のスモーカーを圧倒し十手を破壊
大物との戦闘シーンはありませんが、それなりの実力者を圧倒している事からこの順位にしました。
ちなみに映画はこのランキングの参考にしてませんが、「ONE PIECE STAMPEDE」で凄まじい威力の蹴りを放っていたので、ハンコックファンの人は一見の価値ありです。
第3位
ドンキホーテ・ドフラミンゴ 懸賞金:3億4000万ベリー
※ONE PIECE700話 尾田栄一郎/集英社
闇のブローカーとしても有名な彼が3位です。
四皇のカイドウにはビビりまくってましたが、戦闘実績は文句無しです。
・リトルオーズjr(懸賞金5億5000万)の足を容易く切り裂く
・白ひげ海賊団13番隊長:水牛アトモスを糸の能力で操り同士討ちさせる
・白ひげ海賊団3番隊長:ダイアモンド・ジョズの動きを止める
・スモーカーに完勝
・ローに完勝
・能力の1つである鳥カゴが中将や憶越えの猛者を含む海兵・海賊が束になって止めるのがやっと
・ローやギア4のルフィから散々攻撃を受け続けても立ち上がる耐久力
・イトイトの実の能力は覚醒済み
結果的にルフィ達に負けましたが、ここまで戦力を用意しないと勝てないのかと思わせる程の強さを見せつけてくれました。
第2位
ジュラキュール・ミホーク 懸賞金:不明
※ONE PIECE700話 尾田栄一郎/集英社
世界一の大剣豪鷹の目のミホークが七武海No.2です。
主な戦闘描写は
・白髭海賊団4番隊長のビスタと互角に剣の勝負をする
・剣を振っただけで巨大な氷山を切り裂く
・ダイアモンドジョズが止めなければならない程の斬撃を飛ばす
・ダズ・ボーネスを軽々斬る
作中で描写されている戦闘シーンだけ見るとドフラミンゴより上とは言い切れない部分がありますが、彼の強さを示す証拠としてシャンクスと互角だった事があげられます。
伝説と語り継がれる決闘をシャンクスと繰り広げていました。
シャンクスは片腕を失った後で四皇になっています。
現在のシャンクスと腕を失う前のシャンクスのどっちが強いのかは不明ですが、シャンクスと決着がつかないほどの実力を持つミホークは間違いなく七武海でトップレベルの実力を持っていると言えるでしょう。
※ONE PIECE434話 尾田栄一郎/集英社
第1位
エドワード・ウィーブル 懸賞金:4億8000万ベリー
※ONE PIECE802話 尾田栄一郎/集英社
第1位は白ひげの息子のウィーブルです。
見た目や言動はふざけた感じですが、強さは黄猿が太鼓判を押すほど。
・白ひげ傘下の海賊団のうちの16を単独で壊滅させている
・強さだけなら白ひげの若い頃のような強さだと黄猿が話す
白ひげ傘下の海賊団は新世界に名前が通った海賊が多いにもかかわらず、その海賊団を単独で壊滅させた上に無傷であることから彼の実力の底知れなさを感じます。
また、黄猿が比較対象として白ひげの”若い頃”と言っている点も重要です。
頂上戦争時の白ひげでも十分過ぎる程強いのに、それよりも強い全盛期の白ひげを比較対象にしています。
つまり、黄猿の見立てではウィーブルはロジャーとも戦える程の実力者という事になります。
黄猿程の実力者がそう言うなら信憑性があります。
※ONE PIECE966話 尾田栄一郎/集英社
2年前の白ひげとシャンクスが同じ四皇として肩を並べている事から、全盛期の白ひげと同じくらいの強さと言われているウィーブルの方を七武海最強にしました。
現状ではウィーブルの戦闘シーンはまだありませんが、今後どんな大物と戦ってくれるのか楽しみですね。
ちょっとメタ的な考えですが、ウィーブルに四皇並みの実力があるから、ルフィ達がカイドウと戦って四皇の強さを描かないとウィーブルの戦闘シーンを描けなかったという可能性もあるかもしれませんね。
今回は現七武海のみですが、過去に七武海にいたメンバーを含めたランキングも今後作りたいですね。
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