革命軍東西南北の4軍隊長の懸賞金額がビブルカードの情報で公開されました。
革命軍幹部の懸賞金

・東軍軍隊長:ベロ・ベティ 4億5700万ベリー
・西軍軍隊長:モーリー 2億9300万ベリー
・南軍軍隊長:リンドバーグ 3億1600万ベリー
・北軍軍隊長:カラス 4億ベリー
この金額はビッグマム海賊団だとぺコムズ(懸賞金:3億3000万ベリー)やタマゴ男爵(懸賞金:4億2900万ベリー)あたりと同等の金額ですね。
革命軍の中で彼らの上にいるのは現状の情報だと総司令官のドラゴン、参謀総長のサボ、あとは同じ軍隊長でもグランドライン軍の隊長のイワンコフが格上のような気がしますね。
トップをドラゴン、最高幹部をサボとイワンコフとするなら、4人の軍隊長は四皇でいうと最高幹部のすぐ下の幹部になります。
百獣海賊団の飛び六砲と同じ階層と言えますね。
飛び六砲の懸賞金額の予想もしたのですが、その予想金額と比べると革命軍軍隊長の懸賞金額は低めです。
飛び六砲の懸賞金額はあくまで自分の予想ですが、ビッグマム海賊団を見てみてもスイーツ3将星の下にはペロスペロー( 懸賞金:7憶ベリー )やスナック ( 懸賞金:6憶ベリー ) がいるので、四皇の幹部と比べると安めの金額と言えます。
四皇の最高幹部が10億前後に対してサボが6億200万ベリーだったりするので、軍隊長だけでなく全体的に革命軍は四皇よりも懸賞金が低い可能性が高そうですね。
なぜ革命軍の懸賞金は低めなのか?
世界政府から見たら革命軍も十分に危険な存在のはずです。
なぜ革命軍幹部の懸賞金が低めに設定されているのかを考えてみます。
直接事件を起こさず、一般市民には危害を加えないため
革命軍は政府を直接倒そうとしている組織です。
色々な国で革命軍の思想が広がり、反乱によって滅びた国がいくつかあります。
この事からドラゴンは世界政府から”世界最悪の犯罪者”として追われています。
しかし、幹部に至っては何か事件を起こしたという話は現時点ではありません。
思想の広がりによって市民が自らの意志で反乱を起こしているため、革命軍トップのドラゴンはともかく、幹部は懸賞金が上がるような事件に直接関わる機会が少なかったのかもしれませんね。

一方で市民に対しては危害を加えず、むしろ市民を海賊の略奪から救ったりしています。
革命軍に恩を感じている市民もいるでしょうし、国に対する反乱も革命軍の思想に共感した事によって起こった事と考えると革命軍に対する市民の信頼はかなりあるのかもしれませんね。
そう考えると、革命軍幹部の懸賞金額を高くすると市民からの反発などが起こる事も考えられるので、懸賞金額を上げにくくなっているのかもしれません。

海賊との直接戦闘が無い
ルフィ達海賊は他の海賊に勝ったりすることで懸賞金が上がります。
政府から危険な実力を持ってると認められることで金額が上がるわけですが、革命軍の場合は目的が政府の打倒なので基本的に海賊と敵対する事がありません。
ドレスローザでサボが黒ひげ海賊団のバージェスと戦いましたが、あれは革命軍ではなくルフィの兄として戦ったので革命軍の意志では無いですしね。
そのため、政府に危険な実力を持っていると知られる機会が少ないので、懸賞金が上がりにくいのではないでしょうか。
結論
結論としては、四皇などの海賊に比べると、実力に対しての懸賞金額は低いと言えるでしょう。
ただ、金額自体はそこまで高額にはなっていませんが、懸賞金が上がりにくい中でこの金額まで上がっている事を考えると、革命軍幹部の実力はかなり高そうな気がしますね。
懸賞金額は単純な実力だけでは決まらないので、色々予想するのも楽しいですね。
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