覇王色の覇気の新しい攻撃手段が登場したので、覇王色の覇気についてまとめてみようと思います。
覇王色の覇気の希少性
覇王色の覇気を使うと多くの人物は驚きます。
覇王色の覇気は数百万人に一人という非常に希少度の高い覇気にです。
さらに、大物海賊のほとんどはこの覇気を持っています。
四皇、四皇最高幹部、七武海など。
これまでに登場した名前付きのキャラの中には使える人物が多く、そんなに希少性は感じないかもしれませんが、モブ海賊とかを考えると相当な希少性です。
海賊だけ見てもクリーク海賊団は5000人、百獣海賊団は3万人くらいの規模があるので希少性は相当なものですし、海賊以外の人を加味すれば数百万人に一人というのも妥当な数字です。
覇王色の覇気を使った戦闘
威圧
覇王色の覇気を持つものが威圧することで、力量差がある者を気絶させることができます。
ルフィが魚人島で使った時は5万の敵兵を気絶させました。
どれくらいの力量差までなら気絶させられるかは明確になっていませんが、頂上戦争ではルフィが覇王色の威圧を使った時はジャンゴ(懸賞金:900万ベリー)を気絶させていました。
ちなみに覇王色の覇気はコントロールはできても鍛え上げる事はできません。
使用者の気迫そのものなため、本人が強くなる事でしか強化することができません。
四皇赤髪のシャンクスレベルになると威圧で気絶させるだけでなく、船が軋むほどの圧を発する事ができます。

武装色による攻撃
武装色の覇気使いの攻撃と同様の攻撃です。
攻撃力や防御力に関しては覇王色の持ち主が使ったとしても違いはありません。
しかし、覇王色の覇気使い同士が攻撃をぶつけ合った時に「覇王色の衝突」と言われる現象を起こします。
「覇王色の衝突」を起こすと、黒い稲妻がほとばしり、衝撃波を発生させます。

覇王色の覇気を纏った攻撃
武装色の覇気による攻撃を越える威力の攻撃。
覇王色の覇気の威圧は使えても、纏わせることまでできる人物はほとんど存在せず、四皇など一握りの実力者のみが使う事ができます。
特徴としては攻撃前の段階で黒い稲妻を纏っています。

そしてこの攻撃は相手に触れることなく攻撃することができ、その威力は武装色の攻撃ではダメージを与えられないような相手にもダメージを与えられるほどです。

この攻撃方法に関する情報はまだ少ないですが、四皇レベルの実力者と渡り合うには必須の能力になっていくかもしれません。
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